花・植物

冬生まれの長女の好きな花、桜。
染井吉野等を手に入れることは難しいですが、「啓翁桜(けいおうざくら)」という、冬に咲いてくれる桜があるのをご存じでしょうか。
と言っても、薬を使ったり、温室に入れたりと促成栽培で育てられた桜で、生産量は山形県が日本一です。
まだまだ寒いのに「え!桜!!」と喜んでくれました。
花が散った後も、湿度と気温の高い部屋に飾っておくと、
葉がたくさん出てくるので、また違ったイメージで楽しむことができます。

そして、こちらは
お誕生日らしさと、花に囲まれた雰囲気を出したくて作ったものです。木箱の中にビニールを敷き、ギュっとポット苗を詰め手作りピックを挿しています。
材料は
・ポット苗(ネメシア)
・木箱
・ピック

小花がたくさん咲いているので、一気にお部屋に春がやってきます。
数日室内に飾って楽しんだら、庭へ植えて長期間愛でることができ、うまくすれば、来年も咲いてくれます。
ピックの作り方

①好きな書体を印刷する
②それを基に、アルファベットや数字を書きうつしカット
(今回はプラ板を使っていますが、厚紙でも可)
③ワイヤーを付けて完成!!!
*プラ板をカットする際、くり抜き部分のみカッターを使いましたが、刃が滑るので思ったより切りにくかったです。手を切らないようご注意下さい。

インテリア・小物
プレゼントに「しいたけ栽培キット」

ここ数年、誕生日プレゼントの一つになっているのは
「しいたけ栽培キット」
固められたおがくずにあらかじめシイタケ菌が植えられているので、届いたらサッと水洗いし、あとは毎日霧吹きで水やりするだけ。
日に日に大きくなるしいたけが可愛らしく、一週間程で収穫できるので子供達も飽きずに楽しく育てることができます。

栽培キットが入っていた箱は、次女の工作の材料になり、しいたけ電車へと変身していました。

桜の花が散ってしまっても、その後は葉を楽しむように
そのままただ捨てられる箱よりも、工作の材料となり第二の人生を歩む箱の方が幸せなのではないかと、ふと感じました。
なんでもかんでも、取っておく必要はないけれど、物を大切にしたり、今あるものを使ったり再利用する心を持ち続けてほしいと思っています。