無理なく始めるサステナブルな取り組みって?
今回は、サステナブルな取り組みが出来て、見た目もかわいい日用雑貨をご紹介します。
気になるアイテムはMANEKUのセレクトショップ、MITASU storeでチェックしてくださいね☆
Apiary made「蜜蝋ラップ」ハンドプリントビーアソート

日常の様々なシーンで使われている「プラスチック」。海洋環境への汚染が起点となって、スーパーの袋はエコバッグに、ストローは紙製へとシフトチェンジしています。
それでも毎日の暮らしの中ではまだまだプラスチックを使っているシーンは多いもの。その中でも使えば絶対にゴミになってしまうのが「キッチンラップ」です。
毎回使っては捨て、使っては捨て・・・いつか卒業したい!そう感じている方も多いのではないでしょうか?
そこでご紹介したいのが、何度も使い続けることが出来る自然由来のサステナブルなキッチンラップ『蜜蝋ラップ』です。

今回、お手製の「蜜蝋ラップ」を紹介してくれたのは、MANEKU公認ライターのkana_iさん。
「オーソドックスですが、一番は野菜の保存に使っています。抗菌効果+通気性によって、各段に野菜が長持ちします!一つデメリットがあるとすれば、中に何を包んであるのか忘れてしまうこと。いつも、これ何だっけと脳トレ状態です^^」
野菜をキッチンラップで包むことって多いと思いますが、長持ちするなんて嬉しいポイントですね♪

※kana_iさんの愛用品は商品とは異なります。
「次に、帰りの遅い夫の夕飯の埃除けにラップ代わりにしています。香りの強いもの、色の濃いものに直接使うことはできませんが、ほんの数時間で捨てられてしまうので市販のラップを使わなくて済むことが助かります。」

「 サンドイッチをお弁当にするとき、特に子供は一つずつサンドイッチを容器から出すのが難しいのですが、容器に蜜蝋ラップを敷き、その中にサンドイッチを並べておきます。
すると、ラップの端を持ち上げて蜜蝋ラップごとサンドイッチを引っ張り出して、さらに蜜蝋ラップを机の上に広げると、サンドイッチが簡単に取り出せる上、ラップがお皿代わりになって食べこぼしもキャッチしてくれます。これは大人にもお勧めです。」
「握ったおにぎりを粗熱が取れてから包む。米粒がくっつきそうな気がしますが、意外とくっつかずさらりと剥がれます。それどころか、ポリ製のラップのように湿気が籠らないため、お米がべたつかず美味しいのです!」
お弁当でも大活躍ですね!お弁当箱も汚れないし、美味しいとなると一石二鳥☆蜜蝋ラップの活躍の場はとっても広いんですね。

「プレゼント包装として使う。ちょっとしたお菓子を包んだり、お花を包んだりと、プレゼント包装として使うと、その後もラップとして使っていただけるので喜ばれます。」
可愛い柄の蜜蝋ラップならではの活用法ですね!捨てない包装紙としての活用法、本当に目からウロコでした。
kana_iさんの蜜蝋ラップを紹介いただいた記事はこちらから

オーストラリアで誕生した「アピアリーメイド」はオーガニックコットン布(GOTS 認証)にオーガニック蜜蝋とホホバオイル、天然樹脂を使って手作りされた生分解性100% の蜜蝋ラップ ブランド。
使い捨てプラスチックのゴミの削減が地球環境の課題となっている中、約1年間、水で洗って繰り返し使える食品用ラップは環境にも優しくプラスチックフリーを意識する方々に高評価されています。

ブランド名の「Apiary( アピアリー)」は養蜂場を意味します。オーストラリアビクトリア州のヤラバリーの自社養蜂場で環境保護のためにハチの生体を守りながら持続可能な社会を目指し2015 年より活動されています。


アピアリーメイドの蜜蝋ラップは可愛らしい柄が特徴です。ハンドプリントビーアソートは、シックなモノトーンのデザイン。大人のお弁当用にもぴったりです。S (20 x 21cm)、M (25 x 26cm)、L (32 x 34 cm) 各1枚入りで、蜜蝋ラップはじめにピッタリなセットです。
crep「テーブルマット/BIRDS」チャコール

工業用クレープ紙”crep paper”から生まれたブランド「crep」は、最初は小さな紙製品の卸業で昭和3に創業し、今では産業用梱包資材など特殊な紙を作っている山陽製紙さんで見つけました。
「自然と共に生きる永続企業を目指して」再生紙を使っているだけでなく、製造工程でも一貫して環境に配慮したモノづくりにこだわっています。

工業用クレープ紙「crep paper」はセメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する紙として使われてきた素材で、独特のシワから生まれる強度と伸縮性、紙としては珍しい「耐水性」も兼ね備えた高機能再生紙です。
毎日運び込まれてくる約15トンもの古紙から、crepの原料になる茶色いクラフト系の古紙を選別し、古紙に含まれるゴミや異物を取り除くため、数回に分けてふるいにかけ、機械を用いて水と攪拌(かくはん)し原料の状態に戻すことからモノづくりがスタートします。
新しい素材を使うよりも、もっともっと手間がかかる古紙でのモノづくりは、それ自体が循環型のサステナブルな活動なんです。

山陽製紙さんでは、電力は再生可能エネルギー(FIT電気)を使用。再エネ100宣言「RE Action」にも参加されています。※Re Action(https://saiene.jp/)
製紙では欠かすことのできない大量の水は、活性炭処理による高度排水処理設備により、使う前よりも綺麗な、魚も住める水質で川に返していらっしゃいます。(写真は実際の山陽製紙さんのろ過装置です。大きい!)


表面は水に強く、雨に濡れたり、飲み物をこぼしても、乾かせばまた使用することができます。(※アルコールや油分はシミになることがあります。お手入れ方は下段にてご紹介)
crepでは、独自のデザインのほかに、日本で世界で活躍されているデザイナーとのコラボレーションにも力を入れています。
こちらの「BIRDS」は、デザインディレクター富岡正直と陶芸作家の伊藤利江のユニットであるBIRDS’WORDS(バーズワーズ)のデザイン。“寄り添い合う鳥たちとそれを包み込むような柔らかい模様の構成が、卵を温める親鳥や羽毛に包まれた小鳥のような気分を思い起こさせます”
MANEKU「ふんわりサステナブルタオル」

毎日使うタオルだからこそ、使うたびにちょっと嬉しい気持ちになれる…サステナブル繊維ブランド「テンセル™」と「MANEKU」のコラボにより、オリジナルタオルが誕生しました!

「テンセル™」は、オーストリア・レンチング社が開発した、ユーカリなどヨーロッパの木材から生まれたサステナブル繊維。植物由来による優しい肌あたりに加えて、色持ちの良さや、長続きする柔らかさなど、嬉しい特長でいっぱいです!
一般的なタオルは、200~300匁のものが多い中、今回の『ふんわりサステナブルタオル』は、なんと500匁!またサイズもフェイスタオルは34×85cmが一般的な大きさですが、MANEKUのタオルは34×90cmと少し長めのお作り。

“人が使うものだから、人の手と、人の技と、そして人の想いで紡がれたものを届けたい”そんな理念の元、1枚1枚丁寧に作っていただいたのが、MANEKUのオリジナルフェイスタオル。今治ブランドの認証マークもついて、品質もお墨付きです。

決して安いものではありませんが、肌に触れるたびにちょっと嬉しくなって、毎日の暮らしを快適でご機嫌にしてくれること間違いなし。
MANEKUの自信作、ぜひ一度手に取ってお試しくださいませ。
サステナブルなアイテムを選ぶことからはじめてみませんか?
ほかにも、MANEKUがセレクトした“サステナブルな”アイテムが、オンラインショップ「MITASU store」に続々入荷中!
ぜひショップをのぞいてみてくださいね♪