料理・ドリンク
【レシピ】ズッキーニブレッド (幅7cm長さ17cm高さ6cmパウンド型1本分】

昔は珍しかったズッキーニも今ではスーパーでは当たり前に手に入るようになりましたね。
実家の自然栽培畑にも今年はズッキーニが仲間入りしていました。
採れたてのズッキーニは、切ると水があふれ出てくるほど新鮮で瑞々しい。
お野菜のエネルギーを感じずにはいられません。
さあ、早速このエネルギッシュなズッキーニを使って作っていきましょう!

〈材料)
⚪︎ドライ
オートミール(粉にする) 180g
粉末甘味料 60g
ベーキングパウダー 小さじ2
塩 小さじ1/3
シナモン 小さじ2/3
胡桃(お好みで) 適量
⚫︎ウェット
ズッキーニ(すりおろし) 200g
豆乳 60g
ココナッツオイル 15g
(オリーブオイルでもok)

〈作り方〉
①ドライの材料、ウエットの材料を別々のボウルでそれぞれ混ぜ合わせる。

②ドライとウェットを混ぜ合わせる。

③クッキングシートを敷いたパウンド型に流し込み、180℃に余熱したオーブンで40〜45分焼く。

焼き上がったのがこちら!
ヴィーガンの焼き菓子は、基本的にドライとウェットを混ぜ合わせて焼けばOKなので、とっても楽ちん。
もっちりふんわりな仕上がりです。
焼きたては少し切りにくいので、冷めてからカットするのがオススメ。

今回は甘味料を入れて焼き菓子にしましたが、甘味を入れず塩気をきかせればお食事系にも。

テーブルウェア
思い出のカップ&ソーサー

大学院卒業後、すぐに上海での仕事が決まり、念願の海外生活!と期待に胸膨らませ長崎を後にした私。
が、後に帰国して人生最大のスランプに陥りました。笑
しばらく実家に滞在後、福岡で家なき子をしながら(半分本当。笑)、
資格勉強、就職活動、派遣の仕事をしていました。
そんな時に、島の素敵なおじさまが、「これからにエールを」と、
大切なコレクションの中からプレゼントしてくれたのが、このBone Chinaのカップ&ソーサー。

当時は勿体無くて触ることも怖く、ずっとインテリアのように眺めていたけれど、
こうして手作りの焼き菓子を思い出の食器と共に楽しめる時間を家族と過ごして、
しみじみとこれまでを思い出してみたり、
こんななんでもない日のおやつ時間がなんだか特別なものにも思えてきたり。
せっかく食事をするなら、
ただ「食べる」のではなく、
自分を「満たす」ことが
心の栄養にはとても大切なことだと思うのです。
食器もその一つのツールとして、
わくわくしたり、じんわりしたり、ほっこりしたり。
おうちでの食事が少しでも特別なものになるといいですね。