料理・ドリンク
今回北海道産の食材を使って作ったおつまみが、こちら!

✴︎燻製3種(牡蠣、桜ます、カチョカヴァロ)
✴︎ハッセルバックポテト
✴︎車海老と半熟卵のサラダ
✴︎ピリ辛ミートパイ
燻製は事前の下味が鍵ですが、めんつゆに漬け込んで簡易化しました。
旬の桜ますはフワっとした食感ながらしっかり旨味のある味わい。
こういった食材は、旬だとお安く手に入るのも嬉しいところですね。
また、北海道といえばジャガイモ。
細かく切り込みを入れたポテトにチーズとベーコンを挟めて
オーブンで焼きました。
間違い無い組み合わせ!
濃いめのピンクでテーブルをぐっと春色にしてくれたのは

十勝ワイン(北海道池田町)の【町民用ロゼワイン】
程よい酸味と辛口でいろんな料理に寄り添ってくれます。
そしてそして、今回の主役が・・・

北海道函館の近く、乙部町の美味しいミネラルウォーターを使った
北海道乙部追分ブリューイングの本格クラフトビールです。
左からペールエール、IPA、ホワイト。
それぞれの特徴もしっかり出ていて、とっても面白い味わい。
ペールエール:カラメルの香ばしさと柑橘の香り。何杯でもいけちゃう。
IPA:インパクト抜群ながらほど良い苦味。じっくり飲みたい。
ホワイト:一番柔らかくてとっつきやすい味。料理に合わせやすそう。
※個人の感想です!
色々な料理とのペアリングを楽しむことができました♪
花・植物

梅や桜は蕾がそこそこついているものを選び、1つ咲く度にゆっくりと近づいてくる春を感じています。

普段は一輪挿しにしたり、ピンクと緑など色でテーマを決めたりして
気軽にコンパクトに楽しんでいますが・・・
今回は最後の宴なので春の花スペシャルで少々賑やかです。

朝と夕で色味や表情が違って見えるところにも花のパワーを感じます。
花達にも「いってらっしゃい」と見送られている気分の朝でした。
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寝る前最後の1杯を、食やお酒に関した本をお供に過ごすのがお気に入りです。
そんな読むつまみを2冊ご紹介。

✴︎バタをひとさじ、玉子を3コ /石井好子
70年ほど前にシャンソン歌手をしていた石井さん。
当時の雰囲気がダイレクトに伝わるセンス抜群の料理エッセイで、
お洒落な生活と男気あふれる彼女の生き方が垣間見えるのがたまりません!
✴︎今夜、全てのバーで /中島らも
アルコールに支配された主人公はダメダメですが、どこか憎めずユーモラス。
登場人物もパンチが効いています。
退廃的ながら不思議と何度も読んでしまう世界観。
飲み過ぎ防止にもなる反面教師的1冊。笑
そして先日、ビールがあるこんな夜にぴったりのものをいただきました

✴︎よりみちエール /敦森蘭
読むとビールが飲みたくなる!とのこと。
(はい、ビールスタンバイOK)
若手俳優と映画監督のおじさまが
実在するクラフトビールの名店を次々訪れるとのこと!
こちらの作者の方、函館ご出身で同郷。
普段あまり漫画は読まないのですが、
とても面白そう&ビールの勉強になりそうで楽しみに取っておいていました。
ゆっくり読み進めることにします。
まだまだ自由な旅行など難しい世の中ですが、いつどこでどんな状況でも
こうして少しずつ、日々の生活の楽しさを見つけていきたいと思っています♪